ありのままでいたい
ありのままの姿に戻りたい
ありのままの思い出したい
「ありのまま」というのがどこかにあるような表現がよくあります。
ありのままは
ありの → 「在る」= BE
まま = 儘 = 成り行きに任せること
ありのままでいたい
ありのままの姿に戻りたい
ありのままの思い出したい
というのは、いまの自分を受け容れていないということです。
いまの自分を認めていないということです。
僕らはずっと「ありのまま」を過ごしているのかもしれません。
「成り行きにまかせていない」という成り行きに任せている。
僕らは常に自分が生きたい人生を生きている。
ありの〜ままの〜、姿みせるのよ〜♪ と言ってますが、
ありの〜ままの〜、姿はみせてるのよ〜♪ ですかね。
日々、「始まり」と「終わり」の繰り返し。
全く同じ瞬間というのは一切ありません。
何も変わらないのがありのままではなく、
常に変わるのがありのまま。
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